坂上忍さんのおっしゃる通りです。

こんばんは。日田一です。


昔から、犬に関して

いろいろな専門書とか

専門が監修した本が

出版されています。


私もすべて読んだ訳ではないので

ハッキリと言えませんが、

本屋で並んでいる書籍を見ても

犬種ごとに分類されていたりします。


確かに、犬種ごとの体形の特徴や

能力の特徴はありますよね。


猟犬や、愛玩犬、牧羊犬、牧畜犬、使役犬など

それぞれに、それぞれ特有の特徴はあります。

詳しくは、興味のあるか方は調べてみてください。

ここで言いたいのは、その中身ではないので。


このように、分類されることもあれば

賢い犬種であるとか、そうでない犬種とか

問題を起こしやすい犬種とか、

訳の分からない分類も昔はありました。


でも、考え方はもっとシンプルでいいのです。

確かに、特徴はあります。


でも、犬は

ネコ目(食肉目)- イヌ科- イヌ属に分類される哺乳類の一種です。

そう、哺乳類です。


根本から見て行けば、

哺乳類のほとんどは

本能を有して、それに従って行動します。


その中には、感情もあります。

どの動物にも、感情はあります。


感情は、相手が居れば

何かが起これば

動きます。


それは、人も同じです。

人も哺乳類。


そんな人を、人間を

あなたは分類してますか?


確かに世の中では、

いろいろと分類をしている場合があります。


それで優越感に浸る人も居るかもしれません。

それによって、虐げられている人も居るかもしれません。


世の中がそんな中で、あなたは自分の周りの人

あなたが知っている、お世話になっている

または友人、知人などを分類してますか?


基本、分類しないですよね。

1人1人、向き合って

1人1人に対して対応や接し方は

異なりますよね。


それが人と人とのコミュニケーションです。


ワンコも、感情のある動物。

それならば人と同じ「個」として

生きているわけです。


「個」として、そこにいるのです。

私たち、個人と同じように

いち個体として、存在しているのです。


ならば、人と同じように

その個体によって、私たちも

見方、接し方を変えるべきですよね。


決して、犬として、犬種としてみてはいけません。

大きな分類で、そのワンコを「~だから」と決めてはいけません。


キチンとワンコを見て、観察して

コミュニケーションとりましょう。


知識や経験は、人には及ばないかもしれませんが

その分優れた能力があります。

癒してくれる能力もあります。

それで、私たちは助けられてもいます。


そんな、ワンコを犬種などで見るのはやめましょ。

個体の性格を観てあげて、そのワンコなりの

付き合い方をしましょう。


それこそ、12月9日のTV番組 『天才!志村どうぶつ園』で

坂上忍さんが「気づいた」と言っていることです。

「性格考えて接する」

それが、次の考えにつながるのです。

「個性を理解することで、もっと分かり合える」


実際、人と人も性格を考えて接して

個性を理解して、付き合いますよね。


もう、それと同じなんです。

この番組で、これが放映されたことで

少しでも多くの方が、このような考えを

取り入れて下されば、

さらに、愛犬との楽しい暮らしが待っています。


あなたは、愛犬や愛犬以外のワンコに

どのように接していましたか?




犬と楽しく暮らす。

ワンコと楽しく暮らすための情報をお伝えします。

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