あなたなら、どっちが幸せ?
こんにちは。日田一です。
愛犬と暮らす前と
暮らし始めてから
意識が変わることがあります。
それは、、、
愛犬と幸せに暮らす考え方
愛犬を飼う前は
どんな犬種とか、どんな暮らし方とか
おもちゃや、フードをあーでもないこーでもないと
いろいろな情報をもとに選んでいる時期。
非常に楽しいですよね。
ワクワクしてこれから先の生活に
彩が増えていくようで
期待が膨らんでいきます。
そうなる要因の一つに
いろいろな可能性があるから
ワクワクして楽しいのです。
しかし、いざ一緒の生活が始まると
初めは、ワーワーキャーキャー
ウンチが!
オシッコが!
吐いたー!
などあっても、心配もすれば
楽しい思い出になったりします。
しつけもしっかりメリハリをつけて
リーダーとして教えたら理解して覚えていきます。
それも時間がかかれば掛かるほど、可愛さは増します。
しかし、その時期を過ぎると
反応やリアクションが少なくなるので
飼い主としては、少し寂しくなるのも事実。
それを何とか反応させようと
いろいろな道具や食べ物で釣ります。
その中には、ワンコの習性を上手く利用したやり方があれば
飼い主のエゴだけに特化したやり方もあります。
前者は、ワンコの生態を理解して行うため
短い目で見ても、長い目で見ても
飼い主とワンコのWin-Winな関係構築になります。
しかし、後者になるとその場が良ければと言う考えなので
短い目で見れば飼い主のエゴが勝り
長い目で見ればワンコの病気祭りになりかねません。
いろいろなところ(ネットや本など)で
ワンコの問題行動とか表現しているところがありますが
ワンコの思考と人間の思考を考えたら
どちらがより多くのことを考えられるかは
分かるはずです。
本来、ワンコは本能が強く出ます。
なので、本能に従って動いてます。
その本能を利用しているのが人間です。
その本能を理解しているから出来ることです。
確かに人間も本能は出ますが、理性が働きます。
しかし、エゴが出るとあれやこれや考えて
なんとか自分の方に向くようにとか
自分の思うようにと考えます。
そのため、ワンコ本来の本能を
ワンコのために考えて利用せず
自分の思い通りになるように利用します。
結果、本来あるべき姿のワンコではなく
問題行動が多くなる結果につながるのです。
しかし、飼い主は
「何もしてないのにこんな問題行動を、、、」
っておっしゃるんです。
そのため、何度も説明しても
そのときは、「あーなるほど、うんうん」って言ってますが
ホントそのときだけです。
理由は、飼い主がホントに理解していないから。
自分のエゴを通そうとして、
「うちのワンちゃんはこうだから」
それを、飼い主の思い込みで繰り返しているのです。
ですから、ワンコの問題行動は、
飼い主の問題行動に原因があるものなのです。
しかし、それを飼い主に言う人も少なく
言っても理解してもらえないのが、現状です。
実際にあったワンコの事故の話や
病気の話から、こうしたほうが良いのは
そのためなんですよ。と言っても
「あーなるほどですね。」で終わります。
次に会っても、その行動は変わらない。
なので、その方たちにとっては
愛犬は、「家族」ではなくて「愛玩犬」なんですよね。
残念ながら。
もし、あなたが愛犬の目線から考えたら
「家族」と「愛玩犬」
どっちが幸せですか?
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