噛み癖を治す1つの方法

こんばんは。日田一です。


あなたの愛犬は、噛み癖ないですか?


もし、あればマジでヤバいです。

と言うのも、なぜ噛むのかその最大の理由を

あなたは理解していますか?


「おもちゃを取られたくなくて噛む」

「餌を取られたくなくて噛む」

「機嫌が悪くて噛む」

「触って欲しくないところを触られて噛む」

「じゃれて遊んでいるときに噛む」


他にもあるでしょう。

でも、これらの理由、、、

合ってます。


でも、それは2次的な要因です。


「~~だから、噛むんです。」


このカッコの中の最初の「~~」が最大の理由です。

それは、、、


「あなたが下に見られている」


これが一番大事なんです。


えっ!

いつも餌をあげているのに?

毎日、2時間くらい散歩しているのに?

あんなに遊んでいるのに?

お座りできるのに?

待ても出来るのに?


そう、思ったあなた。

それ、間違いなんですよ。


何が間違いかと言うと

「餌は、時間になると出てくるし」

「散歩は連れて行ってるし」

「遊ぶのは当たり前」

「単に座りたかっただけ」

「なんか言ってるけど何」

愛犬は、これくらいにしか思っていません。


と言うのも、しっかり信頼関係が出来ていないからです。


「いえ、ちゃんと叱っているし、しつけもしてるんですけど」


それで詳しく話を聞くと、、、

「悪いことしたら、呼んで目を見て叱ってます。」

「悪いことしたら、ちゃんとダメって言ってます。」


ほとんど、こんな感じです。

本来、悪いことしたあとに叱るのではなく

悪いことをしている最中に叱らないと意味がないのです。


叱る言葉も短く、大きな低めの声でサクッと叱る。

いつもの声の大きさ、声の高さで言ったら

聞こえていても良くないことをしたとは思わないのです。


しつけも同じで、言い方でワンコさんも

態度を変えます。

何とか、嫌な事や、面倒なことから逃れようと

甘えうような素振り見せたり、

目をそらしたり、逃れるためにいろいろします。


しかし、人間はそれを見て

分かったんだとか、許してって言ってるとか

判断しています。


結果、そのまま甘くなってワンコの策略にハマっているのです。


そうならないためにも、犬の行動から心理が分かる

カーミングを学んで、どう思っているかを理解しましょう。


そして、観察して心理を理解して

信頼度を上げて、愛犬が自分があなたに従うことを

理解させるのです。


それが、噛み癖を治す方法です。


確かに、時間はかかりますが

信頼は一瞬には出来ませんよね。


方法がなくはないのですが

荒治療なので、人によっては噛まれる

可能性もあります。

ワンコによっても噛む場合もあります。

なので、お勧めしません。


どうしても。


と言われる場合。

自己責任で行われるなら

こっそり教えちゃいますが

噛まれても責任は持てません。


でも、それは数日で服従させることが出来る

方法でもあるのです。


それよりもまずは、信頼関係を築きましょう。







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