それぞれに順番がある。

こんばんは。日田一です。


ワンコは生まれてから

どんな順番で成長するでしょうか?


・ おっぱいを飲む

・ 目が開く

・ 耳が聞こえる

・ 離乳食

・ 歩ける


さて、どの順番で成長するか

少し考えて並べてみてください。

分かりましたか?

それでは、正解です。


① おっぱいを飲む


② 耳が聞こえる


③ 目が開く


④ 歩ける


⑤ 離乳食


ほとんどがこの順番で育ちます。

ほとんどと言うのは、生まれた数にもよるからなんです。

一般的には、ペットは同じよに育つとか

子だくさんみたいなイメージがあると思いますが

実は、昔の話です。


現在では、お腹に7匹いても

元気に生まれたのは、5匹や3匹や1匹とかです。


その数に伴って、成長の順番も少し変わります。

それは、④の「歩ける」と⑤の「離乳食」が逆になるときもあります。


これは、生まれた数が少ない場合

母親のおっぱいを安心して飲めるので

まったり、たくさん飲んでいます。

そのため、少し大きめに育ちます。


しかし、生まれた数が多いと

母親のおっぱいを安心して飲めません。

と言うもの、ワンコさんは乳首が10あるのですが

場合によっては、お乳が出るのは8だったりします。

おまけに、母犬は横になって授乳するため

左右の半分はお腹の下になるります。


そうなると、実質4か5つの乳首を争うことになります。

それも、後ろ脚近くを狙って。

と言うのも、前より後ろ脚近くの方が良く出るらしいのです。

おっぱいが。


乳首が4つに5匹のワンコであれば

当然、争奪戦になるため我先にと前足、後ろ足を

踏ん張ったり、蹴ったりするため

自然と足が鍛えられます。


そのため、おっぱいをゆっくり飲めるワンコと

争奪戦をするワンコでは、足腰の立ち方が違うのです。


これは、実際にあなたの家で産ませるか

ブリーダーさん宅に行ったときに確認するしかありません。


でも、だからと言って

その後の成長に何か問題があるかと言うと

なんもありません。


ただただ、可愛いだけです。(笑)


もし、ワンコを飼うならブリーダーさんに

そのあたりも聞いてみてください。


よく面倒を見ているか、そうでないかは

良くわかりますからね。


まあ、数が多すぎると

覚えてない確率は高いでしょうけど。


それでも、そんなことを知ると

我が子はどうだったか?

気になるのが親ってもんです。


違いますかね?(笑)

でも、それくらいたくさん見てあげてください。

あなたの愛犬を。

犬と楽しく暮らす。

ワンコと楽しく暮らすための情報をお伝えします。

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