それでも、2匹目飼うんですか?
こんばんは。日田一です。
うちは、2匹のワンコを飼っています。
犬を飼っている方であれば
一度は思ったことがあると思います。
2匹目を飼おうと思ったことありますか?
いろいろな思いや考えから
2匹目を飼おうと思う理由はあると思います。
1匹じゃ留守番とか可哀そうだから。
遊び相手が欲しいから。
ペットロスのショックを和らげるため。
ただただ、犬が好き。
交配させて、子孫が欲しい。
1匹目が懐いてくれないから。
違う犬種も飼ってみたい。
同じ犬種で違うカラーの子を飼いたい。
などなど、挙げればキリがありません。
と言うより、2匹目が欲しいと考える
人の数だけ、意見はあると思ってもいいです。
真実は小説よりも奇なり、と言うくらい
人が思っている以上に、人間はいろいろな考えがあります。
そのため、中には
返品したい。とか
他に里親を探したり、
保健所に持ち込んだり、
「じゃ、なんで飼ったの?」と
思うようなことが実際にあります。
一番多いのは、
思ったような犬じゃなかった。
先住犬と相性が悪かった。
と言うのが多いようです。
確かに、法律上は生体の商品で
迷子になれば、落とし物扱いされます。
飼った方も、初めは期待を胸に受け入れますが
思うようにならないと分かれば
いつの間にか、モノ扱い、、、
単なる邪魔者扱い。
悲しいです。
先住犬は、家族のように接していても
愛着がある先住犬となじめなくて
相性も悪ければ、必要ないモノ。
初めこそ、これから生活を共にする
家族として接していたはずなのに、、、
何かのスイッチが切り替わり、
不要なモノへと見方が変わります。
飼う前は、確かに期待に胸膨らませて
楽しい生活を夢見ていたと思います。
そのために、いろいろ準備もしていたと思います。
それなのに、なぜ?
そう思えて仕方ありません。
返品したいという理由は
他にもありますが、
基本、飼い主の思い通りにならないのが
ほとんどです。
それを、正当化する理由を
あとから、さもそれが理由と
言わんばかりの場合もあります。
いま一度、2匹目を飼う前に
もう一度慎重になって考えてください。
そして、商談中にそのワンコをよく観察して
どんなワンコか見てください。
出来れば売り手に確認して、
抱っこのままでいいので
先住犬と一度顔合わせさせるとか
何か、確認できることがあれば
やってみて下さい。
それからでも、遅くはありません。
もし、売り手が購入を急かすようであれば
縁がなかったと、やめるのも手です。
確かに、売り手はかわいい子犬の時期に
商談が決まったほうが提示価格で販売できます。
それが、商談中が長引いて結局買わなければ
その間のビジネスチャンスを失います。
しかし、ビジネスも大事でしょうけど
もっと大事なのは、その子犬が
大事に飼われるところに引取られることなんです。
誰もが納得したうえで、新しい生活が始まることが
一番ハッピーなことだと、筆者は信じています。
あなたは、どうですか?
それでも、2匹目飼いますか?
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