生まれるって奇跡って知ってる?
こんばんは。日田一です。
あなたは、ワンコが生まれるところを
見たことありますか?
たまに、テレビ番組で放映されることもありますが
なかには、見れない人も居るでしょう。
しかし、よく見ておいてください。
と言うのも、本日
ワンコの出産には立ち会えませんでしたが
生まれたての子犬を見てきました。
昨年も、生まれたての子犬を見ましたが
それは貴重なことなのです。
それは、生まれたての子犬が人目に触れるには
ブリーダーさんのうちで見せてもらえたときか
飼っている愛犬が生んだときくらいなのです。
ほとんどの人は、ペットショップや
パソコンの画像や動画で見るのではないでしょうか?
でも、その子犬たちも
当たり前のように生まれてきたわけではないのです。
ワンコの場合、
メスが発情してから、オスと交配します。
それも、交配しやすい期間と言うのもあります。
それでも、相性が良くなければ
交配はしてくれません。
交配が上手くいったとしても
それがハッキリわかるのは1か月後。
それくらいにならないと、お腹の大きさや
おっぱいの状態が変化しないのです。
ワンコによっては、人間と同じように
つわりっぽいのがあります。
食事を食べなかったり、食べても戻したり
少ししか食べなかったり、、、いろいろです。
上手く交配していたら、1か月からお腹が大きくなり
みるみる大きくなります。
それでも、動き回る行動は
妊娠していないとときと変わりませんが
さすがに、疲れやすくはなります。
そして、2か月経って出産となります。
だいたい62日くらいです。
それを超えると、子犬がお腹の中で
大きくなりすぎて産道を通りませんので
帝王切開となります。
また、自然分娩で産んだ場合は
逆子ので生まれることが
しばしばあります。
場合にもよりますが
生きて生まれてくる子もいれば
死産で出てく子もいます。
昔は、犬は安産のイメージがあったのですが
意外と全匹生まれるのは、奇跡だったりします。
確かに、人の手助けをしたり
帝王切開すれば確率は上がりますが
母犬によっては、人の手が掛かったことで
育児放棄したり
麻酔で眠っている上に、産道を通っていないため
産んだ覚えがないからなのか、
これまた育児放棄する母犬もします。
そう言うことを乗り越えてというか
クリアして、自然に生まれてくる子犬は
思っているよりも少ないです。
それを知ったときは、生まれてくるって
ホント、奇跡なんだな。
そう思いました。
なので、どうか
あなたのそばにいる愛犬に
たっぷりの愛情を注いであげてください。
その子は、奇跡の子なのですから。
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