何かとお金はかかります。けど、、、
こんばんは。日田一です。
ワンコを飼うとき
世話や手続きのこともそうですが
お金のことも気になりますよね。
と言うことで、お金の話をします。
例えば、ペットショップから購入する際は
その時点で、数万円から何十万円と掛かります。
そこには、生体の価格と診察料や
ワクチン接種代など、その店の独自のものが
あったりしますから、購入以前によくご確認ください。
ブリーダーさんでも同じです。
その犬種が好きでブリーディングされている方なら
生体の価格にもろもろ込みで販売される方や
ペットショップと同じ感じで、生体とは別に
請求する場合もありますので、
こちらも事前に確認したほうが良いです。
そしていよいよ我が家にお迎えのとき。
と、ちょっと待った。
ほとんどの方は、ペットショップの店員さんや
ブリーダーさんに聞いていろいろなものを
準備されます。
まさか、まったく何も準備してないなんて
そんなことないですよね。
という訳で、お迎えに際して
必要なモノを書いておきます。
室内飼いの場合
Must
・ケージ
・ペットシート(できれば大きいのと、中くらいの2サイズ)
・ご飯用の皿
・水飲み用の皿か給水器
・ペットフード(賞味期限と保管期限と保管状態を確認)
・首輪、リード(外出の時は必ずつけること、散歩でなくても)
・犬用ブラシ
・うんち取りグッズ(散歩に行くようになる前に準備)
Want
・ご飯用、水飲み用のスタンド(中型犬以上の大きいワンコはMust)
・トイレ用のトレイ(場所を決めてシートだけでも可能)
・おもちゃ(ボールからぬいぐるみまで、お好みで)
・ハーネス
外飼いの場合
Must
・犬小屋
・ご飯用の皿
・水飲み用の皿か給水器
・ペットフード(賞味期限と保管期限と保管状態を確認)
・首輪(必ずつけること)
・ドッグチェーン・リード
・ドッグチェーン固定場所
・寒い時期は、犬小屋に入れる毛布やカーペットなど
・犬用ブラシ
・うんち取りグッズ(散歩に行くようになる前に準備)
Want
・ご飯用、水飲み用のスタンド(中型犬以上の大きいワンコはMust)
・おもちゃ(ボールからぬいぐるみまで、お好みで)
・ハーネス
これでほとんどだと思います。
ただ、ひとつあえて入れていません。
それは、、、
おやつ
おやつは、コマンドを教えたり
しつけのために使うものではありません。
おやつは、本来の意味の「おやつ」なんです。
なので、最初はフードでちゃんと体を作ることを目的として
バランスの取れたフードのみを与えることをおススメします。
話がそれました。(笑)
あと、迎え入れてから必要になるのは
・役所への手続きでの費用
・ワクチン接種
・狂犬病の予防接種
これらが終わったら、ようやく散歩デビュー。
あとは、犬種によって発症する恐れのある
病気のための薬を毎月投与したり
ダニやノミ防止の薬をつけたり
毛足の長い子は、カットやシャンプーなど
私のカット費用の何倍もします。(笑)
そして、次の年のワクチン接種と狂犬病の予防接種と
そんな感じで1年が回ります。
その間、フードとおやつ
おもちゃに服や、新しい首輪やリード
カッパにレインコート(同じか)など
色々増えていきます。
それはそれは楽しいですよ。
成長の証ですし、新しい発見もあります。
その発見も思い出に変わり
病気の可能性が発生する年まで
過ごしていきます。
その途中にあるのが
去勢や避妊手術。
子供や、子孫が残ることを希望される方は
数回生ませてから手術されたりします。
それを考えていない方は、半年から8か月の間に手術します。
その方が、オスなら足を挙げてのオシッコや
メスなら発情期がなくなるので、早めにされる方もいます。
あとは、そのまま何もせずに生まれたまま育てて
亡くなるまで手術をしない方。
こちらは、ホルモンバランスが病気の原因になる
とも言われますので、老犬になる前に手術を考えてよいかと。
そのあとは、生涯を全うして亡くなったとき。
お葬式や、火葬などがあります。
あとは、病気になったら
それ相応の金額が掛かります。
それに対応するには、ある程度の年齢で
ペットの保険に加入するのも一つの手です。
人と違って、本来、保険証なんてないですから
基本、全額払うことになります。
それを軽減するために、人と同じように
ペットの保険があります。
小さいころから、病弱や
体が弱いとか何か心配事があれば
加入したほうがいいかもですね。
他にも、まだまだお金は必要です。
それでも、それ以上の何かを
あなたの愛犬はもたらしてくれるのです。
その何かが、あなたとワンコにとって
楽しく暮らせるヒントですので
一番重要な愛情を注ぐことを忘れないでください。
ここまで、読む方なら
間違いなく、愛情の深い方だと思いますので
楽しい暮らしを応援します。
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