愛犬が怖いと思うとき

こんにちは。日田一です。


あなたは、愛犬が「怖い」と思たことありますか?

「こう見えても、やっぱ野生の本能があるんだ!」とか

感じたことありますか?


散歩と言うか、公園でみんなだ遊んでいると

たまに見かける光景があるんです。


それは、、、


ボールを咥えたワンコと

そのボールを離すように言っている飼い主さん。


何匹か見ましたけど、

咥えたまま離さないんですよね。


飼い主さんは、「話して!」とか

「ダメ!」とか言っているのですが

咥えたまま離しません。


それどころか、咥えたボールに手を出そうものなら

「ガルルル!」と威嚇?唸ります。


こうなると、男性の飼い主さんでも

お手上げのようで、離すまで待ちます。


それか、他の皆さんで興味を引くものを出して

興味をそらして、話した瞬間に取り上げるとかしてます。


さすがに「ガルルル!」の状態は

みなさん「噛まれる」と思って顔がこわ張ってますからね。

そりゃ怖いと思いますよ。


ワンコにしてみたら、せっかくの獲物を横取りされるわけですから。

唸りたくもなるでしょう。

それが本能ですからね。


こうなると、楽しい時間は瞬時に怖い時間に変わってしまします。

せっかくの楽しい時間だったのに、、、と。


ほとんどの方が怖いと思うのは

この、ワンコの本能ですよね。


自分の獲物とか、自分の物と思った物を

取り上げられたり、奪われたりするときに

出てくる「ガウ!」と言う瞬間。


ホント、手に噛みつこうとしますから

不用意には手は出せません。


そんな時は、動きも俊敏ですし

牙を見せて唸りますから、容易に噛まれるのが想像できます。


そのため、興味をそらすか

飽きるまで待つかとなるのですが、、、


での、そうならないときもあります。


大型犬であれば、小さいボールなんか飲みこみますし

中型犬でも、ゴムボールを噛みちぎって飲み込みます。

クッションなんて秒殺でしょう。


そんな時は、狩りと同じですから

そのような行動になりがちです。


そうして、飼い主が「怖い」と思うと

さらに離さなくなります。


ワンコは、敏感にそういうのを察知しますから

堂々と、指示しましょう。


と言っても、「そんなの無理!」と思うでしょう。


では、なぜそう思うのか?


その理由は?

手を噛まれそうになるから?

それは、咥えているのもを取ろうとするからですよね。


噛まれるから怖い。


そうであれば、手を咥えているところに持っていかなければいい。

ではどうするか?


まずひとつ目。

そのワンコが、嫌がる音や物を見せる。

分かっているものがあれば、やってみてください。

例えば、ペットボトルに砂利を入れて降ったときの音とか

木のカチンコのような音とか、あとは破裂音とか金属音など。


二つ目は、放置する。

完全に無視することです。

飽きることをただ待ちます。

ただし、それでもワンコさんが噛むのを止めない

噛み砕いている場合は、効果ないので別の手を試しましょう。


他にも手はありますが、慣れていないと危ないので

おススメしません。


一番いいのは、そうならないように訓練するか

そのようなのもを近くに置かない。でしょう。


訓練は、1歳までの間ならたやすいでしょう。

2歳までも何とか可能でしょう。

それ以降も出来ると思いますが、根気が必要です。


それには、絶対的な条件が必要なんです。

それは、飼い主のあなたがワンコさんより上の立場でないといけません。

そうでないと、容易に「ウゥゥ!」と唸られます。


愛犬と楽しく暮らしたいのに、「怖い」と思うときがあるのは

楽しくない一面ですよね。


そのためにも、あなたの立場がワンコさんよりも

上の立場でないといけません。


そうすることで、ワンコさんをコントロールできますし

楽しく暮らす第一歩になるのです。


そうなるように、

犬と楽しく暮らす。

ワンコと楽しく暮らすための情報をお伝えします。

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