犬と楽しく暮らす秘訣
犬と楽しく暮らそうと考えている方なら
すでにいろいろとやっていると思います。
朝夕の散歩に行ったり
定期的にドッグランに行ったり
遠出したり、キャンプ行ったり
家の庭で遊んだり、家の中でも遊んだり
フリスビーしたり、アジリティに出場したり
ロープで引っ張りっこしたり、、、
挙げればきりがないと思います。
またそのおうち特有の遊びとか
その地形ならではとか
楽しみ方はいろいろです。
その中でも一番大切なことがあります。
これは意外と皆さん見落としているポイント。
コミュニケーションです。
「え、ちゃんとコミュニケーション取ってますよ」
「お手とか、お替りとか、いろいろできますよ」
確かにそれも一つのコミュニケーションです。
何も指示しないよりは、絶対に良いことです。
しかし、それよりもっと深いというか
濃ゆいコミュニケーションをとってほしいのです。
その深さ濃ゆさは、信頼です。
家の外で、愛犬が何かの音に怯えたとしたら
あなたの足元に来て何らかの行動をすると思います。
それは、隠れるように寄り添ってくるか
抱っこしてとせがむのか、、、
それまでの習慣によります。
それが家の中の場合になって
同じように怯える音が鳴ったとします。
そのとき、外と同じようにあなたのとろろに来ますか?
それとも、愛犬の落ち着く場所に行ってしまいますか?
これだけでは信頼を計ることはできませんが
一つの目安になるでしょう。
他にもコミュニケーションが取れているか
取れていないかは、愛犬をよく観察することで
分かって来ることがあります。
「なんでこんな行動するのだろう?」
「このしぐさ何?」
そんなことも分かるようになります。
分かったら、意外なことだったりすることもあります。
それは、人と同じで個性がありますし
育った環境が違いますからね。
よくあるのが、1匹目を飼って育てたけど
2匹目が1匹目となんか違う行動をする、、、
その違いは楽しむものであって
悩むことでもないのです。
先ほども言ったように
1、各々個性があります。
2、育った環境が違います。
特に1匹目は、あなたの愛情をいっぱい独り占めして育ちました。
あなたも試行錯誤しながら、愛情を注いだはずです。
そこに2匹目は入ってくるのです。
あなたに愛されている1匹目と一緒に暮らし始めるのです。
そうなると、2匹目は愛情を独り占めできません。
そこには、1匹目というライバルがいますから。
場合によっては、あなたからの愛情を真っ先に受けたがために
2匹目が1匹目にマウンティングして、自分を優位にしようとするでしょう。
もうその時点で、環境違いますよね。
人だってそうです。
各個人、置かれている環境は違いますよね。
それと同じです。
なので、コミュニケーションを良く取り
信頼を生むのが一番楽しむことができる秘訣なのです。
さあ、よーく観察してくださいね。
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