どうして犬を飼うの?
これを読んでいるあなた。
これを読んでいるということは、犬と暮らしているのでしょう。
その愛犬との暮らしは、楽しいですか?
楽しく暮らしている
問題行動するけど、何とか楽しくやっている
問題行動が多くて、手がかかる
言うこと聞いてくれない
いや、番犬だし、、、
他にもいろいろな気持ちで飼われていると思います。
それでも、愛犬を飼おうと思った理由があるはずです。
その理由、思い出せますか?
その時の気持ち思い出せますか?
その子を見たときのことを覚えていますか?
まあ、覚えてないといけないという決まりもないですが
なんとなく、その子に対する気持ちがそこに現れると思いませんか?
そういう私は、2匹の愛犬がいます。
1匹目のときは、私が当時の職場で夜勤などあり
妻が夜が怖いということで、番犬にもなれば、、、
という理由で隣町のブリーダーさんから購入しました。
その子は、実際会う前に生まれて目の開いたころの写真を見て決めた子でした。
ブリーダーさんのところには、他にも待っているお客さんがいたので
順番で選ぶため、そのような形となりました。
ホントなら実際に行くべきだったのですが
当時は勤務の都合上、遅い時間しか時間がなかったので
写真で選びました。
2匹目は、1匹目の子と里帰りしたときに
1匹目の遊び相手が欲しいかもという話から
1匹目の子と私で決めた子でした。
ですので、どちらもほぼ勘で決めたようなもんです。
ただ「この子」って決めた後からは、すぐに親ばか状態。
フードこそ、ブリーダーさんの紹介するところでしたが
それ以外は、迎えるまでにいろいろ準備しました。
特に1匹目。
ケージにバリケン、ごはん用の器、水飲み器、ボールやクッションや
ペットシート、トイレ、首輪、リード、ブラッシングのくし、ベッド
最後にフード。
大きさとか、あーだこーだ、この色がいいとか、
こっちのほうが機能性がとか、ボールの大きさや
クッションやぬいぐるみはどれに興味持つかとか、、、
楽しい時間でした。
はじめは、しつけより場所に慣れてもらって
トイレのしつけが始まります。
そこからは、いろいろなしつけや
狂犬病注射、ワクチン接種、散歩デビュー
人とのふれあい、他のワンコとのふれあい
いろいろなことがあり、いろいろなワンコ、
いろいろな人とつながりができました。
そんな中で、とある方が犬の本来の姿を教えてくださいました。
初めは、「あ、そうか。そうだよね」という気づきがあったのを覚えています。
しかし、時が経つにつれてその思いを忘れていきます。
そんなとき、とあるトラブルからとある方にまた教えて頂き
「ハッ」としました。
何やってんだオレたち、、、
そこから、ワンコとの対峙というか関係を考えさせられました。
いろいろな話も聞きました。
いろいろな人も見てきました。
ホントに見方を変えるとすごい世界です。
不思議にも思える世界です。
それでも、ワンコは飼い主に忠誠を誓うように
指示を待ったり、帰ってくるのを待っています。
ホントに一緒にいたいだけ。
一緒に遊びたいだけ。
飼い主のために尽くしたいだけ。なのです。
きちんと接している状態であれば
最高のパートナーなのです。
もう一度質問します。
愛犬との暮らしは、楽しいですか?
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