ショックを受けないで!

こんにちは。日田一です。 


あなたは、子犬から飼い始めた愛犬に

態度を変えられた経験はありますか?


なぜ、子犬のとき一緒に遊んだのに、

成犬になるにつれ態度が変わるの?


家庭内での愛犬のポジション変わった?


そう思ったことありませんか?


子犬のときに、散歩も行って

ご飯もちゃんと食べさせたのに、、、

しつけも頑張ったのに、、、


遊んでくれない。

呼んでも来てくれない。

ボール投げても別な人に持っていく。


そんな経験ありませんか?


そんなあなたは、大事なことを見落としています。

それは、「愛犬も成長している」のです。


いや、分かってますよ。

ちゃんと、ご飯やって

散歩して、日に日に大きくなるのを

目の当たりにしているんですから!


と言いたくなるでしょう。

分かります。

手を掛ければ、そのワンコのことは

分かっていると思います。


でも、見た目だけでなく

心の部分もちゃんと見てあげてください。


人より、寿命が短い分

成長スピードは速いですから。


その成長のに合わせて、対応を変えてください。


人も、同じじゃないですか。

赤ちゃんのときは、赤ちゃん言葉だったり

大事に大事に抱っこします。


3歳くらいになると、自我の目覚めから

反抗期が始まります。

それに対しては、正しいことを教えようと

しつけをされますよね。


小学生、中学生、高校生になるにつれ

親が子供に対する対応は変わりますよね。


ワンコも同じなんです。

ただ、スピードが人間と比較して

1日に1日で変化するときがあるので

あれ?と思ったら観察してみる。

そして、次の対応をする。


具体的にはどうするかと言うと

「対峙する姿勢を変える」が早いでしょう。


生後半年から3歳までの間は

個体にもよりますが、

やんちゃに育ちます。


人がやんちゃじゃないと思っても

そのワンコの中では、そう思っている場合もあります。


そんなワンコさんは、優位な立場になろうと

虎視眈々と狙っています。


と言うか、そのような行為を

飼い主のタイミングをみて

常に、チャレンジしています。


代表的な例は、マウンティングですね。

足に抱き着いてがほとんどですが、多いですね。


あとは、寝転がっているときに

首や顔のあたりに顎を載せてくる。

これも、優位性を狙っています。


あとは、散歩のとき引っ張る。

散歩しているときに、自由奔放に動きまわり

自分の行きたいところに行く。


最後に、物を渡さない。

何か投げて取りに行って、それを物を渡すように指示しても、

渡すことを拒絶している行動をみせるのは

自分を優位に見ています。


これらは 成長途中で見受けられる行動ですので

「あれ?今までと変わった?」

「行動が変わった?」

と思ったら、どういう行動から

どういう行動に変わったかを

確認したり、思い出してください。


そこで、先ほどのことに当てはまるのがあれば

あなたより優位に立とうとしているので

そのときは、断固あなたに優位性があることを

示してください。


全て、子犬時代にしつけ可能なことですから

やってください。


それがお互いの信頼関係を保つ第一歩です。


いまも、変わった行動していませんか?

観察してみてください。

犬と楽しく暮らす。

ワンコと楽しく暮らすための情報をお伝えします。

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